φ20で深さ35の穴あけ加工。皆様はどのような工具を選択されていますか?
φ20のドリルといっても、ハイスドリル(テーパ柄、ストレート)、超硬ソリッドドリル、ヘッド交換式ドリル、刃先交換式ドリル、ザグリ専用エンドミルetc・・・・多種多様なドリルがあふれています。
そこから、被削材は?機械のクーラント供給能力は??
機械のストロークは?穴底形状は??穴径精度は??
・・・といった多くの情報から最適な工具を絞り込んでいきます。
例えば、NC自動旋盤と五面加工機では、要求されるドリルの性能も大きく違うことでしょう。
ただでさえ、ドリルには折損がついてまわり、多くの現場で悩みの種となっています。
だからこそ最適な選択で、大きく加工能率を上げることができます。
私どもの日々の営業の中でも、フライス加工やターニング加工に比べ、
ドリル加工という分野は、まだまだ加工能率を上げる余地があると強く感じられます。
お客様それぞれにあった穴あけ加工を。クレマ機工がお力になります。